【バック・アロウ】アニメ動画1話の感想

バック・アロウは2021年1月から6月まで放送されたロボットアニメです。
壁に囲まれた世界「リンガリンド」を舞台に、主人公であるバック・アロウが失った記憶を取り戻そうと壁の外を目指していくストーリー。

このページでは、アニメ動画1話を実際に視聴して感じた点を記載していきます。
いくつかの良かった点とイマイチだった点に分けてお伝えしますので参考にしてみてください。

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【バック・アロウ】アニメ動画1話の感想-良かったところ

バック・アロウはオリジナルアニメ。そのため完全に初見での視聴でした。
そんな私が思う1話での良かったところは以下の4つです。

  • 世界観が分かりやすい
  • 声優が豪華
  • 監督と脚本家が強力タッグ
  • 主人公の名前でタイトル回収

世界観が分かりやすい

このアニメの舞台となるリンガリンドについて、冒頭のナレーションが分かりやすく説明してくれています。

冒頭ナレーション

リンガリンド。
その地は、壁に囲まれた世界。
壁がその地を覆い、守り、育み、育てた。
壁は神ーそれがその大地、リンガリンドの根幹である。

リンガリンドは今、大きく2つの国に分けられる。
知性こそ人の誇りであると考える、リュート卿和国。
武勇こそ人の誉であると考える、レッカ凱帝国である。

最近の異世界ファンタジーものは、冒頭の説明が少ない印象なので、こうやって世界設定をわかりやすく説明してくれると話に入りやすいですね。

壁に囲まれた世界と聞くと、どうしても進撃の巨人が浮かんでしまいますが、バック・アロウの世界では空まで壁に覆われており、進撃の巨人とは異なります。

また、壁から水なども流れ出ているようでしたので、テクノロジー的にはどうなってんだろう?と疑問に思いながらも、とりあえず1話の段階ではスルーすることにしました。

国の勢力図についても、知と武、2つの国が対立している構造はシンプルで良いなと感じました。

声優が豪華

バック・アロウに出演する声優の方々は、ベテランだったり人気のある声優さんばかりです。
そこそこアニメを見る人であれば、「出演声優、全部知ってる状態」かもしれませんね!

■キャスト
バック・アロウ:梶 裕貴
アタリー・アリエル:洲崎 綾
エルシャ・リーン:小澤亜李
ビット・ナミタル:小野賢章
カイ・ロウダン:置鮎龍太郎
シュウ・ビ:杉田智和
レン・シン:潘めぐみ
フィーネ・フォルテ:小清水亜美
プラーク・コンラート:小松未可子
ソーラ・アシン:関 智一
ゼツ・ダイダン:堀内賢雄

主要キャストだけでこれだけ豪華なんですが、他にもモブレベルのキャラにまで人気声優さんを起用しています。
私はとにかく感心してしまいましたが、人によっては人気声優の無駄遣いに感じてしまうようですね。

監督と脚本家が強力タッグ

私は1話を見た段階ではスルーしてしまっていたのですが、後からTwitterで他の人のつぶやきを見て知りました。

バック・アロウの監督は、コードギアス反逆のルルーシュが代表作の谷口悟朗さん。
脚本は天元突破グレンラガン、キルラキルなどに携わった中島かずきさんというビッグタッグ!

代表作は私でも見たことがある超ヒット作なので、かなり期待値が上がります。
1話時点でも、ストーリーの展開やセリフのテンションの高さはグレンラガンを彷彿とさせますね。

私は全話視聴済みなのですが、世界を敵に回したがる作風は、谷口監督らしいなと感じました。

主人公の名前でタイトル回収

本作のタイトル「バック・アロウ」は、主人公の名前です。
それが分かるのは1話の最後なのですが、ここの流れが面白かった!

主人公は記憶喪失なので、自分の名前すら分からない状態。
登場から「バッキャロー!」と口にしたり、その破天荒な振る舞いに、周りからも「お前はバッキャローだ」と言われる主人公。

最後に、「じゃあそれでいい。俺の名は、バッキャローのバック・アロウだ!」と、名乗るところでエンディング。

そういうことー!?という衝撃と、タイトルの由来が分かってスッキリ、という色んな感情が湧き起こりましたが、私はこの1話の終わり方に心掴まれました。

【バック・アロウ】アニメ動画1話の感想-イマイチだった点

ここからは、私が感じたこの回のイマイチなところをいくつか書いていきたいと思います。
主には以下の3つです。
あくまで個人的な感想なので、好き嫌いの問題がほとんだと思います。

  • サブタイトル「飛んできた男にパンツはあるか」ってダサい
  • 世界観がごちゃ混ぜ
  • 作画が子供っぽい

サブタイトル「飛んできた男にパンツはあるか」ってダサい

壁の外から全裸で落ちてきた主人公のバック・アロウ。
Aパートでサブタイトルは回収ですね。
本人は全く意に介さず、エッジャ村の住人達の方が気を遣う始末です。
1話の最後に、アタリーの亡くなったお父さんのパンツ(つまり形見)をもらって一安心。

この辺りのノリは、好きな人は好きなんでしょうけど、個人的には小学生の低学年が喜びそうなノリだなと感じてしまいました。
なまじ主人公の声を梶裕貴さんが当てているだけに、無駄に爽やかで複雑。

ユニークなサブタイトルで目を引くのはアリだと思いますが、ギャグアニメのノリが全面に出過ぎており個人的にはイマイチでした。

世界観がごちゃ混ぜ

世界設定や勢力図は分かりやすい一方、それぞれの服装や文化はバラバラです。

  • レッカ凱帝国→三国志時代の中国風
  • リュート卿和国→中世のヨーロッパ風
  • エッジャ村→ウェスタン風

文化がバラバラなのは、ある意味、現実世界に忠実とも言えるかもしれないのですが、時代までバラバラなので、違和感の方が大きいのではないでしょうか。

しかも、中国風のレッカで近未来風の連絡手段を使っていたり、乗り物も某有名SF映画に出てきそうなメカだったり、色々ごちゃ混ぜでコスプレ感がすごい。

序盤で、このごちゃ混ぜな世界観につまづくと、最後まで楽しむのは難しいかもしれません。
あんまり深く考えずに、みんなカラフルだね〜と楽しめばいいのか…

作画が子供っぽい

アニメの肝である作画がイマイチというのは、致命的とも言えるでしょう。
もちろん好みの問題なんですが、原色カラーをふんだんに使ったキャラデザや、キャラクターの表情とか、どうしても子供っぽく感じてしまうんですよね。

ちなみに、作画が崩壊しているとか、雑な線はありませんでした。というか1話から雑だったらクレーム物ですね。

作画はスタジオヴォルンという、新進気鋭のアニメーションスタジオが担当しています。

少しフォローすると、バック・アロウについては、この子供っぽい作画を深夜アニメとして放送するより、土日の朝や夕方に放送していればいい評価になったのではないかと思います。

全体評価

次の話気になる度
面白かった度

詳細

1話から主人公が大暴れしたり、立ち位置が読めないので次の展開が気になります。
一方、子供向けのアニメを見ているような古臭さもスルーできず、星4つとしました。

4
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