【呪術廻戦】漫画は何巻まで続く?芥見先生の発言に注目!

呪術廻戦は、2018年から少年ジャンプにて連載され、アニメ化もされている大ヒット作品です。

漫画は2021年8月現在、最新16巻までが発売されています。

物語にはまだまだ謎や伏線が残されているため、連載はこれからも続くと考えられますが、完結は何巻ごろになるのでしょうか?

この記事では、作者の芥見下々先生の発言も踏まえて、漫画が何巻で完結するのか予想していきます!

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【呪術廻戦】芥見下々先生の発言

呪術廻戦の作者、芥見下々(あくたみげげ)先生。

最新のインタビューでは、なんとテレビ放送に出演してくれています。
番組は芸人ケンドーコバヤシさんがMCを務める『漫道コバヤシ』という漫画専門番組です。

芥見先生が出演した回は、「『漫道コバヤシ』漫道コバヤシ漫画大賞2020グランプリ 芥見下々 呪術廻戦」。
1月30日に「前編-蒼-」、2月27日に「後編-赫-」の2回に渡ってオンエアされました。

そして、後編-赫-のインタビューでは、今後の連載に関する質疑応答がありました。

富士山の頂上が10合目だとすると、今連載は何合目まで来ていますか?


今のところ(15巻あたり)の感覚だと、6.7合くらいの感覚じゃないのかな。
渋谷事変をやって1年弱って感じだったので、そうすると多分あと2年ないんじゃない。
連載期間でいうと、2年かからないんじゃないか、みたいな話は担当さんとしています。

また、2年ほど前の作者インタビューでは、「呪術廻戦の山場は3つあって、渋谷事変はその1つ」という発言もあったそうです。

山場の1つにそれぞれ同じ期間をかけて書くとは限りませんが、少なくとも芥見先生の中には、完結までの流れができているようですね。

【呪術廻戦】最終回の結末はもう決めている?

また、物語の結末についての質問に対して、芥見先生は以下のように回答しています。

ラストって決まっていますか?


そうですね。結構他のインタビューとかで、「伏黒の最後は決まってるけど、虎杖の最後は決まっていない」って言ったことがあるんですけど。
正確に言うと、伏黒も虎杖も最後は決まっていて、宿儺の最後は微妙に決まっていないっていう状態でして…。
ええと、とりあえず終わり方は決まってます。

ちなみに、2018年ジャンプフェスタのステージインタビューでは、「まだ考え中ですが、最終回では主要キャラの1人だけ死ぬか、1人意外全員死ぬか」と発言もしていました。

この頃から、かなり衝撃的な結末について構想していたようですが、まだ未定な部分もあるようです。

週刊誌ということもあって、連載の反応次第では今後も変わっていくかもしれませんね。

【呪術廻戦】単行本の扉絵からも予想できる!

呪術ファンには有名なネタの一つですが、単行本の扉絵は、1巻と14巻から同じ背景になっています。

つまり、13巻を折り返し地点として、13巻と同じ背景の扉絵の巻が最終巻になる、という説です。

この場合は、8.9巻(過去編)が背景ではなく人物のみなので除外し、13巻からあと11巻、24巻で完結すると考えられます。

ただ今後、8.9巻のように人物だけの扉絵の単行本が出てきて、この説が崩れる可能性もあるため、注意が必要です。

週刊少年ジャンプの平均連載期間

呪術廻戦の連載終了時期を予想するため、他の作品の連載期間もみていきましょう。
なお、呪術廻戦の連載期間は2018年3月〜2021年9月現在で、3年半です。

・鬼滅の刃:4年
・ハイキュー‼︎:8年
・暗殺教室:4年
・食戟のソーマ:6年半
・火ノ丸相撲:5年
・ニセコイ:5年

※2010年以降の連載を参考にしています。

上記の作品もアニメ化などされたヒット作ですが、多くの連載期間は4.5年ほどのようです。

前項で紹介した芥見先生のインタビューが行われたのは、連載3年弱の時点。
呪術廻戦の完結まであと2年かからないと発言していましたね。
確かに、他の作品と同様4.5年の連載期間になるのではないかと考えられます。

ちなみに、呪術廻戦より長い連載中の作品だと、僕のヒーローアカデミア(7年目)や、ブラッククローバー(6年目)などがあります。
(ONE PIECEは規格が違うので除外)

連載の勢い次第では、呪術廻戦も連載5年を超える可能性がありますが、すでに作者が完結の構想をほぼ固めていることを考えると、大きな延長はないのではないかと思います。

【呪術廻戦】漫画は25巻で完結と予想!

芥見先生のインタビューについて、細かい設定は変わる可能性もありますが、大まかな構想は変わらないと想定します。

そのため、連載期間について、長期休載など大きなトラブルが無ければ4.5年ほどになるはず。
4.5年の連載漫画ですと、単行本は大体23〜28巻で完結しています。

このことから、呪術廻戦も23巻以上は発行され、扉絵のループは今後も続くと考えます。

結論としては、呪術廻戦の漫画は25巻で完結する、と予想しています。

そして、個人的な理想ですが、扉絵のループを24巻で完了させて、プラス最終巻は人物の扉絵になって綺麗に完結するのではないかと考えています。

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