【呪術廻戦】二年生のキャラクターまとめ!京都校と担任も紹介

呪術廻戦は、2018年から少年ジャンプにて連載され、アニメ化もされている大ヒット作品です。

この記事では、呪術廻戦に出てくる呪術高専の二年生について、キャラクター情報をまとめています。

東京校だけでなく、京都校の二年生や、担任の情報も紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

※単行本16巻までのネタバレを含みます。ご注意ください。

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呪術高等専門学校とは?

若き呪術師の人材育成を目的とする呪術教育機関。

日本には東京校と京都校があり、毎年交流戦といったイベントも開催されています。

表向きは宗教系学校で、費用は国と自治体が機密費として捻出。

卒業後も多くの呪術師が高専を拠点として活動しており、任務の斡旋やサポートを行います。
任務での報酬は学生にも支払われます。

東京校

東京校の正式名称は、東京都立呪術高等専門学校。
本作の主人公・虎杖が所属するのも東京校です。

二年生達は仲が良く、読者からは二年生ズの愛称で呼ばれることもあります。
そんな彼らと、担任を紹介していきます!

禪院真希(ぜんいん まき)

誕生日:1月20日

等級:4級呪術師

術式・技:天与呪縛(フィジカルギフテッド)

声優:小松未可子

男勝りで反骨精神が強い少女。
口調が荒いものの、実際は面倒見が良く仲間想いです。

御三家・禪院家の出身ですが、術式を持ちません。
代わりに、人間離れした身体能力を持つ「天与呪縛」という特性を有します。

肉眼で呪霊を見ることが出来ないため、呪霊が見える特殊な眼鏡をかけ、呪具を用いて戦闘を行います。
1級呪術師へ推薦されるほどの実力者。

しかし、相伝の術式と最低限の呪力を持たないことから、禪院家からは「落ちこぼれ」として邪険に扱われ、その妨害によって階級も4級止まり。
このため、禪院家の次代当主になって、家の人間を見返すことが彼女の目標です。

また、京都校の禪院真依とは双子の妹。

狗巻棘(いぬまき とげ)

誕生日:10月23日

等級:準一級呪術師

術式・技:呪言

声優:内山昂輝

狗巻家に伝わる高等術式「呪言(じゅごん)」の使い手。

自身の声に呪力をのせて言霊を増幅・強制させることで、自身が喋ったことをそのまま実現化させます。
例えば「爆ぜろ」と発言すると相手を爆発させたり、「眠れ」と発言すると眠らせたりすることができます。

ただし、連続での使用や、自分より強力な相手に使用すると身体への負荷がかかります。

意図せず人を呪うことを防ぐため、会話の語彙をおにぎりの具に限定しているのが特徴的です。「しゃけ」は肯定、「おかか」は否定を意味するなど、一定の法則性があるそう。

その能力の性質上、他者との会話は限定的なもの、実際は温厚で心優しく、仲間想いです。

パンダ

誕生日:3月5日

等級:準二級呪術師

術式・技:パンダ核、ゴリラ核

声優:関智一

人語を解すパンダ。その正体は、夜蛾の最高傑作である、感情を持って生まれた「突然変異呪骸(とつぜんへんいじゅがい)」。

性格は、二年生達の中でも最も常識人。常に仲間に気を配り、注意役も担当します。
一方で、真希に乙骨に対するツンデレを指摘してイジったり、釘崎と共に西宮を挑発する等、悪ノリが好きな一面も。

通常の核と「お兄ちゃん」、「お姉ちゃん」と呼ばれる核を計3つ持ち、メインの核を入れ替えることで、それぞれの「モード」に応じたパワーアップができます。

「お兄ちゃん」は「ゴリラ核」という別名のとおり、通常よりも高いパワーを得られる反面、呪力の消費が激しいです。

「お姉ちゃん」が何の核かは明かされていないため、今後の活躍が気になりますね!

乙骨優太(おっこつ ゆうた)

誕生日:3月7日

等級:特級呪術師

術式・技:里香、術式コピー

声優:緒方恵美

呪術廻戦0巻での主人公。
人の強さや優しさに敏感で、仲間想いな性格です。

特級過呪怨霊・里香の影響で、不本意に周囲に危害を加えてしまうことから、当初は人との関わりを極度に避けていました。
しかし、高専編入後は、前向きでたくましく成長。

特級呪術師であり、伏黒に「バカ強い」と評される実力者です。

戦法としては、「最愛の人の魂を抑留する縛り」により、里香の「底なしの呪力」や「無条件の術式模倣」を使用したり、刀に呪力をこめて戦います。

0巻での百鬼夜行では、夏油との戦いの中で、里香の解呪を成し遂げた乙骨。
作者曰く、その際に階級が4級に下がったらしいのですが、そこから華麗に特級に返り咲いたとのこと。
相当な力の持ち主であることが察せられます。

担任:日下部 篤也(くさかべ あつや)

等級:一級呪術師

術式・技:シン・陰流「抜刀」、居合「夕月」

声優:未定

強面な外見にそぐわず、常に棒付きキャンディを舐めています。
ちなみに、これは甘党ということではなく、禁煙のため。

シン・陰流の使い手です。
術式無しで1級まで上り詰めた実力者で、彼以降、同様に昇級した1級術師はいないとか。

性格としては、かなりの面倒くさがりで、任務に対しては後ろ向きな態度が多いです。
高専の教師としてもやる気が感じられる場面はあまりありません。

作者曰く、日下部は保守的というよりただの面倒くさがりなので、「教職(=命のリスクがない)をやってお金を貰えるならそっちの方が楽っしょ」みたいな気持ちでやっているそうです。

アニメでは未登場ですが、このアクの強いキャラを誰が担当するのか、楽しみですね!

京都校

続いて、京都府立呪術高等専門学校(京都校)の二年生を紹介していきます。
東京校に劣らないクセのある人物達です!

禪院真依(ぜんいん まい)

誕生日:1月20日

等級:3級呪術師

術式・技:構築術式

声優:井上麻里奈

真希の双子の妹。

呪力を持たない真希のことを見下すと同時に、姉のせいでなりたくなかった呪術師として努力せざるを得ないという恨みも抱いています。

性格は真希とは対照的で、皮肉屋で相手を見下すような態度をとります。
一方、アニメでは東堂にチケットを渡されて高田ちゃんと握手し、悪くないと感じていたので、ツンデレなのかもしれませんね。

戦闘時は、銃などの武器に呪力を籠めて打ち出します。
また、切り札として、無から物体を作る術式「構築術式」を使います。

リボルバーの弾数でブラフをはり、弾を全部使ったと思わせておいて、構築術式の弾で敵の不意をつく戦法を用います。

ただ、この術式は呪力の消費が激しく、体への負担も大きいため、真依では一日に弾丸一発が限度です。

三輪霞(みわ かすみ)

誕生日:4月4日

等級:3級呪術師
術式・技:シン・陰流 簡易領域「抜刀」

声優:赤﨑千夏

常識人でまともな思考を持っていますが、作者曰く、「普通のまま呪術師をやっている事は少し以上」というキャラクター。

楽巌寺の秘書のようなことをしており、不遜な態度の五条に苦言を呈する一方、実際は五条のファン。
こっそり一緒に写真を撮るなどミーハーな性格。
作者によると、三輪の名前の由来はミーハーからきているそうです。

弟が二人いて貧乏な生活をしており、自立するために昇級したいと考えている良い子。

呪術師になったのは、中学1年生の時のアルバイト先で、シン・陰流の最高師範からスカウトを受けたのがきっかけだそうです。
そのため、戦闘時は刀を使ったシン・陰流で戦います。

与幸吉(むた こうきち)/究極メカ丸(アルティメットめかまる)

誕生日:10月4日

等級:準一級呪術師

術式・技:天与呪縛、傀儡操術

声優:松岡禎丞

初登場時は、人型ロボットの姿で、京都校の一員として登場しました。

彼は、生まれつき手足の欠損があり、肌はもろく、常に全身の痛みがあります。
その代わり天与呪縛として、日本全土に渡る術式範囲と、強大な呪力放出能力を持ちます。

普段は「傀儡操術」を使い、人型ロボットの傀儡「究極メカ丸」を遠隔操作して戦闘やコミュニケーションを行っています。

そんな与ですが、実は、偽夏油達の内通者。
彼は、真人の『無為転変』で体を治すことと、京都校の人間には手を出さないことを条件に、高専内部の情報を渡していました。

しかし、交流会で真人たちが京都校の人間を襲撃したことを理由に、内通者を辞退。
その後、健康になった肉体で巨大傀儡を操り、真人へ挑みますが、戦いの末死亡します。

担任:庵歌姫(いおり うたひめ)

誕生日:2月18日

等級:準一級呪術師

術式・技:不明

声優:日笠陽子

顔の右頬から左頬中央にまでまたがる傷痕がある女性。

仕事中は巫女装束を着ていますが、オフの日はオーバーオールといったカジュアルな服装です。
やや勝気・短気な性格。

後輩の五条や夏油からは弱いとなめられていたことで、五条のことは割と本気で嫌い。
一方、同じく後輩の家入とは仲が良く、禁煙も勧めたのも歌姫です。

京都校の生徒達からも慕われており、教師としては五条より人望がある様子。

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