
呪術廻戦は、2018年から少年ジャンプにて連載され、アニメ化もされている大ヒット作品です。
アニメは2021年8月現在、2期までの放送が終了しています。
MAPPA制作によるクオリティの高さもあって大ヒットした本作ですが、主題歌を歌ったアーティストも豪華でした!
アニメの主題歌がきっかけでアーティストを知った方もいるのではないでしょうか?
この記事では、呪術廻戦のアニメ主題歌をうたったバンドやアーティスト情報を紹介しています。
【呪術廻戦】アニメ第1期の主題歌

2020年の秋アニメとして放送開始した第1期。
OPとEDはとても凝っており、作画のクオリティだけでなく、回を追うごとに変化するカットも魅力でした。
主題歌を担当したのは、オープニングをボカロP系シンガーソングライターのEve、エンディングを多国籍音楽ロックバンドのALIです。
オープニング:「廻廻奇譚」Eve
廻廻奇譚 – Eve MV(Live Film ver) https://t.co/ZocLeKHVP5 @YouTubeより
こういうのは初めてで不慣れでしたが、改めてサブスク1億再生有難うございました。
呪術廻戦も今日でアニメ最終話ですね。寂しくなってしまいますが見届けましょう。 #呪術廻戦— Eve (@oO0Eve0Oo) March 26, 2021
Eve(イブ)は2009年からインターネットを中心に活動を開始したシンガーソングライターです。
2枚の自主制作アルバムを経て、2016年に全国流通盤「OFFICIAL NUMBER」をリリース。
2017年12月13日発売のインディーズアルバム「文化」は初の全自作曲のみで制作され、収録曲「ドラマツルギー」は1億回再生を突破しました。
呪術廻戦の第1期OP曲となった「廻廻奇譚(かいかいきたん)」はストリーミング、YouTubeともに1億回再生を突破。
Eveが元々漫画のファンだったということで、主題歌を作るに当たって漫画を1巻から読み直すなど原作のイメージを大切に作曲したそうです。
【特集】Eve「廻廻奇譚 / 蒼のワルツ」対談 Eve×朴性厚監督|テレビアニメ「呪術廻戦」の世界を彩る音楽に込められた“呪術愛”https://t.co/ZH8MoyyaZV#呪術廻戦 pic.twitter.com/ZzLDygbxzZ
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) December 23, 2020
その他もアニメやCMなどのタイアップにより知名度が一気に上がり、現在は大人気アーティストです。
なお、ライブ以外ではほぼ顔を出しておらず、MVはアニメーションがほとんど。
エンディング:「LOST IN PARADISE feat. AKLO」ALI
ALI(アリ)は、ジャズやラテンなどの音楽ジャンルにヒップホップをクロス・オーヴァーした東京/渋谷発のバンドです。
リーダーでボーカルの LEOを中心にメンバー全員が日本とヨーロッパ、 アメリカ、 アジア、 アフリカなどをルーツにもつ多国籍音楽集団。
第1期エンディング曲となった「LOST IN PARADISE feat. AKLO」(ロストインパラダイス)は、ディスコミュージックとラップがミックスしたポップな楽曲でした。
また、アニメ映像は、手書き風にデフォルメされたキャラクターたちが私服で踊るというオシャレな演出。
エンディングめちゃくちゃ
オシャレ。。。。。#呪術廻戦#鉄骨娘— シン・セカイ(EXILE,FANTASTICSの中の人) (@sekai_official_) October 9, 2020
彼らの斬新な音楽性に対して注目度も高く、今後の期待が高まっていました。
ただ、残念なことに、ALIは2021年の4月にドラムメンバーの詐欺罪起訴により、無期限の活動休止となっています。
社会的に然るべき対応だと思いますが、「解散」ではなく「休止」としたところに、バンドの想いを感じますね。
【呪術廻戦】アニメ第2期の主題歌

アニメ第2期のOPとEDを担当したのは、謎の多き音楽ユニットのwho-ya Extendedと、独創的な世界観のバンドCö shu Nie。
サイコパス3のOPとEDでも同じ組み合わせだったことから、放映前からファンの注目度は非常に高かったです。
オープニング:「VIVID VICE」Who-ya Extended
Who-ya Extendedが「THE FIRST TAKE」登場、アコースティックアレンジで「呪術廻戦」OP披露(動画あり / コメントあり)https://t.co/8kz28fTmaY#wyxt #呪術廻戦 #THEFIRSTTAKE
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) April 16, 2021
Who-ya Extended(フーヤ エクステンデッド)は、ボーカルのWho-yaを中心としたクリエーターズユニットです。
曲に応じてメンバーが変わるため、Who-ya以外はコアなメンバーはいるものの固定はしていないそうです。
2019年「Q-vism」がアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』のオープニングテーマに起用され、メジャーデビュー。
デビュー曲から数々のランキングでTOP10入りした、勢いのあるアーティストです。
デビュー当時は顔を公開していませんでしたが、最近はオンラインライブなど、YouTube配信で顔を写すことも増えています。
呪術廻戦の第2期のオープニングに「VIVID VICE」(ヴィヴィッド ヴァイス)を起用。
先行配信でオリコン初登場1位を記録しました。
重厚感のあるロックでありつつ、疾走感のある楽曲です。
YouTube上ではアコースティックバージョンも披露しており、彼の歌唱力の高さが分かります。
🎶TVアニメ『#呪術廻戦』第2クール OPテーマ曲、Who-ya Extended が素顔で歌う『VIVID VICE』の アコースティックバージョンMVを公開。
🎧 https://t.co/oQhNyqQQIb#YouTubeMusic #whoya #呪術廻戦 #wyxt #jujutsukaisen@wyxt_official @animejujutsu pic.twitter.com/OgCaidUs4a
— YouTube Japan (@YouTubeJapan) March 5, 2021
エンディング:「give it back」Cö shu Nie
Co shu Nieの新曲「give it back」がアニメ『呪術廻戦』第2クールのエンディング曲に https://t.co/PUqGtTlG4Z pic.twitter.com/HAH8Wt4kOT
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) December 14, 2020
Cö shu Nie(コシュニエ)は、声の表情で魅せる切ない女性ボーカルとベースの2人組バンド。
繊細でカオスなサウンドが特徴です。
独創的な世界観で、ロックもポップも越えて、軽やかに行進するバンドと評されています。
バンド名のCö shu Nie(コシュニエ)は造語で、「自分たちが初めてその言葉の意味になる」という思いが込められています。
ボーカルによると、響きや字面は洋菓子店のような名前をイメージしたのだそう。
「give it back」(ギブイットバック)がアニメ第2期のエンディングに起用されました。
ピアノの旋律が美しい繊細なバラードです。
【インタビュー】
TVアニメ『呪術廻戦』深く知りたいエンディングテーマの世界─Cö shu Nie「give it back」はなぜ、どの回のエンディングにも溶け合う楽曲になったのか?https://t.co/BRPi2gagL9@co_shu_nie @animejujutsu
#giveitback #coshunie #呪術廻戦— リスアニ!NEWS (@LisAni_NEWS) March 24, 2021
挿入歌:「REMEMBER」Masato
最後に、アニメ第24話挿入歌のアーティストについても紹介します。
虎杖と釘崎の熱いバトルシーンで流れた「REMEMBER」(リメンバー)。
歌ったのは人気ロックバンド「coldrain」のボーカルMasatoです。
ハードロックでバトルシーンにぴったりな楽曲だったので、今後もアニメ第3期以降で流れる可能性もありますね!
呪術廻戦観た。
Masato(@Masato_coldrain)の声
本当に綺麗で大好き!曲が『主人公』の戦闘シーンだった。
めちゃくちゃカッコよかった。 pic.twitter.com/qqdmanP9wx— いっちー@ (@v_a_mega) March 27, 2021
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