【呪術廻戦】5巻の表紙は誰!?帯コメントはジャンプの看板を背負っているあの人!

2019年5月2日に発売された呪術廻戦5巻。

表紙を飾っているのは呪術高専京都校3年の東堂葵です。

東堂は一級呪術師としても活動しています。

5巻の帯コメントや寄稿イラストをしているのは、ジャンプの看板作品の作者です。芥見先生が寄稿した作品も紹介しています。

呪術廻戦5巻を見る前に、この記事で東堂とはどんな男なのか確認してみてください。

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呪術廻戦5巻のあらすじ

団体戦では、東京校と京都校の生徒たちの術式が明らかになっていきます。

あらすじ

京都姉妹校交流会が始まった。1日目の団体戦は区画内の2級呪霊を先に祓った側の勝利となるのだが、好戦的な東堂は東京側を即襲撃、虎杖が迎え撃つ形に。だが虎杖暗殺の為、他の京都組も参戦し、虎杖は窮地に!!

「週刊少年ジャンプ」公式サイト

収録話数

第35話 京都姉妹校交流会ー団体戦②ー
第36話 京都姉妹校交流会ー団体戦③ー
第37話 京都姉妹校交流会ー団体戦④ー
第38話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑤ー
第39話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑥ー
第40話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑦ー
第41話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑧ー
第42話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑨ー
第43話 京都姉妹校交流会ー団体戦⑩ー

呪術廻戦5巻の表紙を飾る東堂葵とは

5巻の表紙でポーズをとっているのは、東堂葵と東堂の推しである長身アイドル高田ちゃんです。東堂のドルオタとしての一面や、呪術師としての活躍をまとめました。

初登場時のインパクト

「どんな女がタイプだ?」これは初登場時の東堂が伏黒へ向けて言ったセリフです。

筋骨隆々でドレッドヘアの外見で放ったこのセリフは、読者に強いインパクトを与えました。

3巻では「揺るがない人間性があれば、それ以上は何も求めません」と答えた伏黒に対して、「やっぱりだ。退屈だよ」と言って涙を流していました。

伏黒はそんな東堂に狂気を感じたのか、臨戦態勢になりましたよね。

その後すぐ伏黒に殴りかかったため、戦闘狂なのかと思っていました。

しかし、5巻では呪力での戦いになれていない虎杖を指導しています。

そのやり取りをみていると、「案外いい奴なのかも」と思うはず。

どうやら3巻で殴りかかったのは、伏黒の答えが気に食わなかっただけのようです。

ドルオタとしての一面

東堂の女性のタイプは「身長(タッパ)と尻(ケツ)がデカイ」です。

そんな彼が追っているのが、長身アイドル高田ちゃん。彼女がゲスト出演する番組は、リアタイと録画の両方を見るのが当たり前だ、と言うほどのファンです。

交流会前(コミック2巻)には東京高に嫌がらせに来た東堂と禪院真依ですが、実は東堂には別の目的がありました。それは、高田ちゃんの個別握手会です。

好きなアイドルとの握手会なら、どこであっても行くのが熱狂的なファンですよね。

「京都からわざわざ嫌がらせに来た」と言われるよりも、「握手会のついでに東京校に寄った」と言われたほうが納得できます。

呪術師としての実力

独特な外見と発言が目をひく東堂ですが、呪術師としての能力も見逃せません。

東堂は、2017年12月に夏油傑が起こした「百鬼夜行」にて、京都に現れた一級呪霊5体、特級呪霊1体を一人で祓ったと噂されています。

しかも驚きべきは、術式は特級呪霊以外には使わなかったのです。素手で呪霊を相手できるのは、五条悟だけではないようですね。

4巻では、団体戦のスタートと同時に東京校全員を一度に相手しようとしていました。すぐに東京校側は散らばり、虎杖とのタイマンに。

虎杖は宿儺の指を取り込む前から、陸上部顧問がどんな手を使ってでも求めるほどの運動能力があります。伏黒からも、「呪力なしで戦えば京都校相手にも勝てる」と言われるほどです。しかし、そんな虎杖を東堂は一撃で吹き飛ばしました。

呪術廻戦5巻の帯コメントや寄稿されたイラストに注目

あなたは漫画の帯コメントを気にしたことはありますか?

他の作家さんからの応援コメントや描きおろしイラストが小さく書かれています。

実は、呪術廻戦5巻の帯に応援コメントをしているのは「僕のヒーローアカデミア」の作者、堀越耕平先生です。

「次にジャンプを背負っていく漫画です。一緒に戦えて光栄です。」

のコメントとともに、堀越先生が描いた虎杖が笑っています。さらに、5巻の150ページには描きおろしイラストまで!寄稿されたイラストには、虎杖・伏黒・釘崎・五条(うつむいているため顔は判別できない)が描かれています。

呪術廻戦のダークファンタジー感が出ており、ヒロアカのヴィラン連合のような危うさを感じます。

また、芥見先生も堀越先生のコミックに帯コメントやイラストの寄稿をしています。呪術廻戦5巻と同日発売の「僕のヒーローアカデミア」23巻です。

「ヒロアカのような、雑誌、延いてはジャンルの柱があるからこそ新人(わたしたち)はトライ&エラーができるんです!!」

のコメントとともに、緑谷と爆豪が描かれています。

寄稿されたイラストは緑谷たち主人公サイドではなく、死柄木と荼毘などのヴィランが中心です。「プルスウルトラ!」(主人公がよく言うセリフ)とコメントしながらヴィランをメインで描くあたり、芥見先生の捻くれ具合が感じられます。

まとめ

呪術廻戦は非現実的な設定ばかりですが、ドルオタが存在しているだけでいっきに親近感がわきますね。

また、帯コメントを送り合っている点は作家同士の仲を感じられます。

素手で呪霊を倒すほどの実力をもつ東堂ですが、虎杖は相手をできるのでしょうか。

いつの間にかタイマンではなく修行のようになっている東堂と虎杖の戦いは、呪術廻戦5巻で読めますよ!

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