【鬼滅の刃】キャラクターの誕生日は?誕生日の意味も考察!

鬼滅の刃と言えば、個性豊かなキャラクター達の存在が欠かせませんよね。

鬼滅の刃には『かわいい』から『かっこいい』まで様々なキャラクターが居ます。
また、「見た目はそこまで好きじゃなかったけど、背負う過去や生き様に惚れる!」というキャラも多いのではないでしょうか。

今回は、そんな個性豊かなキャラクター達の誕生日を、公式サイトから発表されている『お祝いイラスト』と共に紹介し、その誕生日に込められた意味を考察していきます♪

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【鬼滅の刃】誕生日一覧とお祝いイラストまとめ

誕生日一覧・月順

誕生日キャラクター
1月7日不死川弦弥
2月8日富岡義勇
2月24日胡蝶しのぶ
4月22日嘴平伊之助
5月10日煉獄杏寿郎
5月19日栗花落カナヲ
6月1日甘露寺蜜璃
7月14日竈門炭治郎
8月8日時透無一郎
8月23日悲鳴嶼行冥
9月3日我妻善逸
9月15日伊黒小芭内
10月31日宇随天元
11月29日不死川実弥
12月28日竈門禰豆子

同期組

竈門炭治郎

炭治郎の誕生日は7月14日です

炭治郎の誕生月である7月の誕生石は『ルビー』です。
ルビーには、情熱や勝利、愛情といった強く前向きな石言葉があります。

禰豆子を人間に戻す為の『情熱』家族への深い『愛情』そして無残を倒し勝ち取った『勝利』

まさに炭治郎を表しているようですね。

竈門禰豆子

禰豆子の誕生日は12月28日です。

12月28日の誕生花には『ツワブキ』という花があります。
ツワブキの花言葉は「謙譲」「困難に負けない」です。

謙譲の意味は『控え目であるさま』。
人間だったころの禰豆子は、控え目で器量よしの理想的な妻らしさがありましたね。
また、鬼になってからは、いくつもの困難を乗り越えてきました

『ツワブキ』は禰豆子にぴったりのお花ですね。

我妻善逸

善逸の誕生日は9月3日です。

筆者の勝手なイメージですが、善逸の頭がイチョウっぽいので秋生まれだと元々思っていました。
ちなみに、9月3日はドラえもんの誕生日でもあるようです。

善逸は、何故か炭治郎や伊之助の頭の中では、『ねずみ男』のような姿になっていましたね。
せっかく同じ日に生まれた2人ですが、相性はきっと悪いのではないかと思います。

嘴平伊之助

伊之助の誕生日は、4月22日です。

伊之助は孤児で、猪に育てられましたが、捨てられる際に名前と誕生日がふんどしに書いてあった為、誕生日が判明しています。

4月22日の誕生石は『カメオ』で、意味は「夫婦の幸福」です。

伊之助の母・琴葉は夫の暴力から逃げ、伊之助と共に『童磨』の元へ転がりこみました。
しばらくの間、童磨と楽しいひと時を過ごしますが、ある日童磨が鬼だと気づき、幸せな生活は終わりを告げます。

童磨は、元々は琴葉を殺すつもりはなく、童磨が鬼でなければ、2人はきっと本当の幸せを掴めていたことでしょう。

伊之助の誕生日には、そんな伊之助の生い立ちが隠されていたのかもしれません。

栗花落カナヲ

カナヲは、自分の本当の出生日を知りません
その為、カナエとしのぶと出会い、保護された5月19日を誕生日としました。

カナヲの『栗花落』という苗字も、用意された苗字候補からカナヲが選びました。

栗花落とは『栗の花』の落ちる季節が『梅雨入り』の季節であるため『つゆいり』が訛って、『栗花落つゆり』となったと言われています。

カナヲがしのぶ達と出会った季節と、苗字の時期が、ばっちりリンクしていますね。

不死川弦弥

弦弥の誕生日は1月7日です。

1月7日と言えば『人日じんじつの節句』の日で、いわゆる『七草がゆ』を食べる日です。

せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」と歌を覚えた人も多いのではないでしょうか?

七草がゆは、お正月に暴飲暴食した胃腸をいたわる効果がありいます。
鬼を食らっている弦弥のお腹を心配した、吾峠先生の優しさが込められているのかもしれません。

水柱・富岡義勇

義勇の誕生日は2月8日です

2月8日の誕生花は『金盞花きんせんか』で、意味は『悲しみ、用心深い』です。
次々に姉や友人を鬼に奪われ、深い悲しみで心を閉ざしてしまった義勇を表しているかのようですね。

蟲柱・胡蝶しのぶ

しのぶの誕生日は2月24日です。

2月の誕生石は『アメジスト』で、アメジストは、しのぶの武器である『藤の花』の色をしています。
またアメジストには、『誠実・心の平和』という意味もあり、カナエを亡くしてからの、しのぶの行動や、笑顔に努め心の平穏を保とうとしている姿とマッチしていますね。

炎柱・煉獄杏寿郎

煉獄さんの誕生日は5月10日です。

5月10日の誕生花はしゃくなげで、花言葉は『威厳、荘厳』です。
荘厳は、重々しく、威厳があって気高い様で、煉獄さんにぴったりの言葉ですね。

霞柱・時透無一郎

無一郎の誕生日は8月8日です
8は、ふたつの世界の「統合」「均衡」を表す数字と言われています。
無一郎には双子の兄がおり、その兄を失ったショックで記憶をなくしてしまいます。

『楽しく、平和に暮らしていた2人の世界の均衡が崩れた』『かつて2人だけの世界が存在していた』事実を示唆していると解釈できます。

また、8は∞ともよく結び付けられており、無一郎の名前の由来である『無限大』から誕生日が設定されたとも考えられます。

恋柱・甘露寺蜜璃

蜜璃の誕生日は6月1日です

6月1日の誕生花は『天南星てんなんしょう』で、天南星は別名『ヘビノシャクシ』『ヘビノハシバコ』『ヘビコンニャク』『ヘビノコシカケ』などがあります。
見た目が縦に長く、ヘビの姿に似ているためだと言われています。

ヘビと言えば、蛇柱の伊黒小芭内ですが、蜜璃の思い人でもありますね。

この結果は偶然かもしれませんが、それはそれで『運命』を感じてしまいますね!

蛇柱・伊黒小芭内

伊黒の誕生日は9月15日です

9月15日の誕生花は『すすき』で、花言葉は『心が通じる』です。
蜜璃が亡くなる間際、2人の想いが通じ合ったシーンを思い返してしまいます!

音柱・宇髄天元

宇髄の誕生日は10月31日です

10月31日と言えば、ハロウィンですね。
ハロウィンはキリスト教の聖人の祝日の前夜祭ですが、最近の日本ではコスプレなどのパーティー等で盛り上がる日になっています。

派手好きな宇髄にぴったりの日ですね。

風柱・不死川実弥

実弥の誕生日は11月29日です

11月29日の誕生花は『茶』で、花言葉は『追憶』です。
 追憶の意味は、過去のことを思いやる、さかのぼって過ぎ去ったことを思いしのぶです。

実弥は、鬼になり次々に弟たちを襲う母を殺し、唯一生き残った弟・玄弥に「人殺し」と言われた過去を持ちます。

『母をこの手で殺した』という過去を抱えながらも、家族を殺した鬼を抹殺し、玄弥を鬼から守るために努力をします。

実弥の心の中にも、炭治郎と同じように、家族たちへの想いを抱えていたんですね…。
そんな、実弥の心を表している花言葉であるように感じます。

岩柱・悲鳴嶼行冥

悲鳴嶼の誕生日は8月23日です。

8月23日の誕生花は『菩提樹ぼだいじゅ』で、菩提樹は仏教の教祖であるブッタが、その木の下で悟りを開いたと言われています。

悲鳴嶼は寺で身寄りのない子供たちを育てており、仏教徒であると分かります。

慈悲深く、涙もろい悲鳴嶼には、『菩薩様』という言葉もぴったりですね。

鬼滅の刃は、細かい部分まで設定が作りこまれた作品ですが、誕生日にも、偶然ではないような部分がたくさんありましたね。

あくまで考察なので、実際のところは分かりませんが、吾峠先生が思いを込めて鬼滅の刃を作っているように感じました。

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