【鬼滅の刃】作者は女性!なぜ炎上した?

2016年から連載がスタートし、2020年惜しまれつつ完結を迎えた鬼滅の刃。

老若男女を問わず愛され、現在もその勢いは残されたままです。
2020年公開の劇場版・鬼滅の刃~無限列車編~では、日本の歴代興行収入ランキングを瞬く間に塗り替え、大きな話題を呼びましたね。

今回は、そんな話題作を生んだ、吾峠呼世晴先生の性別や、先生にまつわる炎上騒動についてまとめました!

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【鬼滅の刃】作者が女性だと判明したのはいつ?

作者の性別が公に言及されたのは、2020年5月の週刊文春の記事です。

ネット上では様々に噂されてきましたが、実は作者は女性です。

家庭の事情もあり、長く東京で漫画生活を続けることはできないみたい。

連載終了のタイミングで実家に帰るのではと囁かれています。(別のジャンプ関係者)

週刊文春より

この記事により、吾峠呼世晴先生が女性であると情報が確定しました。

報じられる前からも噂はあった

この記事が報じられる前からも、「吾峠先生は女性なのではないか?」という噂は存在していました。

単行本に挿入されている、吾峠先生からの手書きコメントが非常にかわいらしく女性的で、私物プレゼント企画で用意されたものが『女性物のポーチ』だったなど、吾峠先生が女性である雰囲気が醸し出されいるため、ファンの間では『作者は女性』と認識されていました。

週刊文春の記事は、今まで不確定だったものが、確定の決め手になった程度という印象です。

【鬼滅の刃】なぜ炎上した?

週刊文春の記事が公開されてから、吾峠先生を巡る炎上騒動が起こったことをご存じでしょうか?

作者が女性だと知った人達のツイートの中に、「作者が女だからつまらなかったんだ」等の投稿が混ざっており、それに対して「女だからという理由で叩くな」と反論するツイートが多く上がったのです。

しかし、騒動の渦中で、『騒動序盤に投稿された女性批判のツイート』が消されてしまい、『元のツイートを批判する投稿』で溢れてしまいました。

このような流れから、「本当に女性批判したユーザーはいたのか?」「驚いたというだけでは?」等の意見も上がり始める事態になりました。

結果的には、女性批判したユーザーはいたが、少数。
多くのファンがそれに対して怒り、炎上してしまった。というのが実情
なのではないでしょうか。

「アンチがいるのは人気の証拠」という言葉がある通り、その作品が合わない人がいるのは、むしろ当たり前のことなのですが、今回は「女性批判」が絡んだ為に、無視できないユーザーが多くいたのだと推測します。

批判ツイートは『スクショ』でしか残っていないものが多く、また過激な表現のものが多いですね…。

【鬼滅の刃】まとめ

筆者は、吾峠先生は名前が男性的であったり、作者イラストがワニである為、ずっと男性であると思っていました。

連載されていたのも少年誌でしたし、そこまで深く考えるつもりがなかったのもあります。

Twitterにはいろんな人がいるので、自分とは違う意見や、過激なことを言うユーザーも多いです。実際に、批判のツイートはあるものの、どんな作品でも「つまらない」という人は一定数存在するものだと頭に入れておきたいですね。

少年誌は、確かに男性漫画家さんが多く活躍されていますが、『鋼の錬金術師』や『銀の匙』を書いた荒川弘先生や、『うる星やつら』や『らんま1/2』を書いた高橋留美子先生も、女性の少年漫画家さんです。

女性の方でも、少年誌を目指して漫画家になろうとしている方は多くいますよね。
吾峠先生に続き、男女に拘らず、面白い作品が出てくることを楽しみにして行きたいです。

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