【転スラ】1期アニメ動画6話の感想

なろう系異世界転生ファンタジー作品、『転生したらスライムだった件』略して『転スラ』。
主人公がスライムに転生して活躍していくお話です。

このページでは、アニメ動画第1期6話を実際に視聴して感じた点を記載していきます。
あらすじと良かった点、イマイチだった点についてお伝えしますので参考にしてみてください。

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【転スラ】アニメ動画6話の感想-良かったところ

今回、アニメ第6話を視聴してみて感じたのは、こんな感じです。

・仮面の少女シズが強い!
・村の発展が著しい
・ゴブタの才能にびっくり
・リムルの運命の人…

以上となります。

仮面の少女シズが強い!

ブルムンド王国の冒険者であるカバル達と共にジュラの森へ赴くシズ。
シズの正体は不明で、常に仮面をつけた剣士らしき人物で謎の多い少女です。

ひょんなことからジャイアントアント(大きな蟻)に襲われてしまう冒険者一行。
最初は逃げてばかりでしたが、シズは戦うことに。
そして自身の剣に炎を纏わせ、ジャイアントアントをばっさばっさと倒していきます

とても美しい戦いぶりで、なんだこの仮面の少女は?っと驚かされました。

村の発展が著しい

ドワルゴンから鍛冶職人のカイジンらを連れて帰ったリムル達。
そこにはリムルの噂を聞きつけ庇護下においてほしいと他のゴブリン村から500名ほどが押し寄せていました
リムルは500名すべてに名前を与え、仲間に引き入れます。

元々ゴブリン村の人数は60名程度で、そこに餓狼族60匹程が仲間になっているので、120名程度でした。
そこに今回の500名とカイジンら4名が加わるので、624名と5倍近い規模で人数が増えています。

人数が増えれば労働力も増えます。
そこにカイジンらの技術指導が重なり、村が町になる感じで大きく発展を開始します。

これは見ていて、とてもわくわくしました。

ゴブタの才能にびっくり

ドワルゴンの牢屋で置き去りになっていたゴブタ。
リムル達が国外追放され、本当に置き去りになっていました。
私も、あれゴブタはどうなるの?っと思っていました。

ゴブタは牢屋で必死に助けを求め、藻掻き続けるとキセキが起こります。
なんと自身の陰から嵐牙狼族を召喚したのです。
もともとホブゴブリンにそんな能力はありませんでしたが、才能が開花し影を操るスキルを獲得したのです。

ちょっと間抜け顔のゴブタにこんな才能があったとはとても驚きました。

リムルの運命の人…

5話でエルフのお姉さんに運命の人を占ってもらったリムル。
そこでは水晶に映る黒髪の少女がいました。
もちろん名前もいつ会えるのか不明でしたが、出会いはわりとはやく訪れました。

仮面の少女シズが運命の人だと確信したリムルは、シズに興味を抱きます。
シズは食事をする際に正座をしていたり、黒髪であったりと日本人の要素がありました。

リムルはシズに日本人か確認すると、やはり日本人でした。
そして、お互いに日本の事を話すシーンは、見ていて悲しくも嬉しくもありました。
詳しくはアニメを視聴してみてください。

異世界転生者と転移者

リムルは異世界転生者で、シズは異世界転移者となります。
他の異世界作品ではどちらかに偏ることが多いので、転生者と転移者が同時に存在する「転スラ」はやはり面白いですね。

ますます今後どのようにリムルと関わってくるのか非常に楽しみです。

【転スラ】アニメ動画6話の感想-イマイチだった点

第6話も新たな登場人物が描かれており、テンポも良かったです。
ですが、個人的にイマイチだった点はこれです。

シズとイフリート

シズは大空襲の中、異世界へ召喚されました。
そこで召喚主?みたいな男がイフリートを召喚し、おまえに肉体を与える。っと言っていました。
イフリートは炎の精霊ですが、シズに飛び掛かるところで6話は終わってしまいます。
このシーンは恐ろしい描かれ方をしており、「転スラ」ではあまりない表現でした。
嫌いな方もいるかもしれません。
私もここまでしなくても良いのでは?っと思ったので、減点ポイントにしました。

全体評価

次の話気になる度
面白かった度

詳細

気になる点はあったものの、今回もリムルの活躍が面白く、次の話が早く見たくなったので、満点にします。

4.8
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