【転スラ】1期アニメ動画15話の感想

なろう系異世界転生ファンタジー作品、『転生したらスライムだった件』略して『転スラ』。
主人公がスライムに転生して活躍していくお話です。

このページでは、アニメ動画第1期15話を実際に視聴して感じた点を記載していきます。
良かった点、イマイチだった点についてお伝えしますので参考にしてみてください。

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【転スラ】アニメ動画15話の感想-良かったところ

今回、アニメ第15話を視聴してみて感じたのは、こんな感じです。

・大戦の戦後処理
・部下に慕われるガビル
・リムルの町が急速発展
・ガゼル・ドワルゴン襲来
・ジュラ・テンペスト連邦国が誕生

以上となります。

【転スラ】大戦の戦後処理

オークディザスターを倒したリムル達は、この戦に参加した各種族の代表を集め、戦後処理を行う事にしました。
参加したのは、リムル、鬼人、ドライアド、リザードマン、オーク、ゴブリン達。

オークの進軍により、オーガの里は壊滅し、リザードマンの里も被害が出ていた。
そんな中リムルの「オークの罪はすべて俺が引き受けた、文句があるなら俺に言え」って台詞はかっこ良すぎです!

ますますリムルが大好きになったシーンでしたね。

ジュラの森大同盟

今回の戦の原因は大飢饉によるものでした。
そこでリムルは、お互いに助け合う事が出来る多種族共生国家を作りたいと話を始めます。
各種族でそれぞれ提供を行い、補い合います。

リムル⇒加工品
リーザードマン⇒水資源や魚
ドライアド⇒森の恵み
ゴブリン⇒住居
オーク⇒労働力

各種族が協力して、足りないところを補い合うって発想は素晴らしいです。
リムルの発想力には驚かされっぱなしです。

部下に慕われるガビル

リザードマンの族長に対して謀反を起こしたガビル。
戦が終わり、裁判が行われました。
判決は、「追放」、リザードマンの里から追い出されてしまいます。

ガビルが一人歩いていると、部下達が走ってきました。
そして「ガビル様が追放なら俺たちも追放!どこまでもついて行きます。」って台詞を聞いて、ガビル慕われていたんだなと感じました。

リムルの町が急速発展

新たにオーク達を仲間に引き入れ、労働力を確保したリムル。
カイジン達ドワーフの技術指導とオークの活躍により、街道の整備や上下水道の整備がものすごいペースで完成していきます。

町の発展を見ているとわくわくしますね。
今後どのような発展をするのかとても楽しみです。

ガゼル・ドワルゴン襲来

リムルによってオークロードが撃破されたことを知ったガゼル。
対応を誤ると自国が滅ぶと考え、最強の騎士団「ペガサスナイツ」を引き連れリムルに会いに行きます。

ガゼルは、リムルという存在を見極めるため剣を交えます。
ガゼルの技を受けきったリムルに賞賛を送り、和解。
ここでハクロウが登場し、二人の師匠が一緒であったことが判明します。

弟弟子であることが分かり、個人的にリムルを可愛がるガゼル。
世界は狭いなと感じたシーンでした。

ジュラ・テンペスト連邦国が誕生

ガゼルは魔物の国が今後の世の中で重要な立ち位置になる事を逸早く見抜き、同盟を提案。
リムルは提案を受け入れ、国名を『ジュラ・テンペスト連邦国』と名付け、首都をリムルとしました。

ゴブリンの村からスタートして、町になり、ジュラの森大同盟で多種族を巻き込んだ巨大勢力になったっと思ったら急展開。
スライムが建国しちゃいましたね。

町の発展も著しいし、わくわくしっぱなしです。
今後も目が離せません。

【転スラ】アニメ動画15話の感想-イマイチだった点

第15話は、ジュラの森大同盟や建国など、リムルが大活躍でとても楽しめました。
ですが、個人的にイマイチだった点はこれです。

リムルの剣技はいつ習得した?

ガゼルと剣技で、いい勝負をしていたリムル。
リムルは今までユニークスキルを活用し、敵を倒していました。
なのに今回は刀を使っています。

ハクロウに指導を受けたという台詞がありましたが、そのシーンは残念ながら描かれていませんでしたね。
なのでリムルが刀を使っていることに違和感がありました。

こう言う細かなシーンも丁寧に描いてほしいものです。

全体評価

次の話気になる度
面白かった度

詳細

今回もとてもテンポが良くて、充実した話でした。
ただ少し細かなシーンを入れて貰えるといいかなっと思います。
ですが、それ以上に面白かったので減点はしません。

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