【転スラ】登場人物一覧!テンペストや周辺諸国、魔王達を紹介。

今回は『転生したらスライムだった件』の登場人物をまとめてみました
※原作小説最新刊までに登場した人物なので、ネタバレを含みます

それでは、リムル(テンペスト)の仲間たち、周辺諸国や八星魔王、元魔王について、詳しく見ていきましょう。

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『転スラ』テンペスト登場人物一覧

テンペストは、リムルが作った国で様々な魔物が暮らしています。
登場人物が多いので、アニメ登場済みの人物とアニメ未登場の人物で分けてご紹介します。
※アニメ登場済み人物は、漫画最新刊と同様になります。

『転スラ』アニメ登場済みの人物一覧

リムル・テンペスト異世界で「人間」から「スライム」に転生した主人公。
色々な出会いを経て、魔物の国テンペストを作る。
後に魔王クレイマンを倒し、八星魔王となる。
ヴェルドラ・テンペスト強力な力を持つ、天災級モンスターで、勇者に封印されていた竜種。
リムルの名付け親であり親友。
リグルドゴブリンの長でしたが、リムルから名を与えられ、ゴブリン・ロードに命名された。
テンペストの行政担当。
リグル長の息子で、警護隊長に就任。
後にゴブタに役職を譲り、リグルドのサポートを行う。
ゴブリンの長老達リムルの名付けで進化した3名のゴブリン達。
ルグルド=司法機関の長官
レグルド=立法機関の長官
ログルド=行政機関の長官
ゴブタリグルから警備隊長を引き継ぎ、ゴブリンライダー隊長になった。
実力は四天王の一人に数えられるほど。
ハルナカイジンのお手伝いを行うゴブリナで、可愛い。
シュナに師事し織物を学ぶ。
リリナゴブリンロードの一人で、生産管理部門を担当。
機転が利く、働き者。
ランガ牙狼族新リーダーで、リムルの影に潜み、リムルの護衛を担当。
カイジンドワーフ族3兄弟の兄貴分でドワーフ王国の元鍛冶屋。
ドワーフ3兄弟長男ガルム=腕の良い、防具職人。
次男ドルド=細工の腕はドワーフ随一。
三男ミルド=器用に何でもこなし、建築や芸術にも精通。
ベスタードワルゴン国王の元大臣。カイジンとは因縁の中であるが、失脚。
後に反省し、テンペストの開発部門で活躍。
ベニマル侍大将の役職を与えられたオーガ里の若で、嫁が二人いる。
戦略に優れ、いくつもの大戦を勝利に導く。
第一夫人=モミジ(テング族)
第二夫人=アルビス(ユーラザニア三獣士の1人)
シュナ巫女の役職を与えられたオーガ里の姫。
シオンとリムルを取り合っている。
クロベエ刀鍛冶の役職を与えられたオーガ族。
見た目はダンディなおっさん。
ハクロウ指南役 の役職を与えられたオーガ族。
祖父が人間(剣豪)で混血(クォーター)。
ソウエイ隠密 の役職を与えられたオーガ族。
分身を使いこなし密偵や諜報に長けている。
シオン武士 の役職を与えられたオーガ族。
大雑把な性格で料理が下手。
ゲルド豚頭帝軍との戦いで生き残り、リムルの元で働く事を志願したハイオーク。
インフラ担当。
ガビルお調子者で指揮能力、戦闘力はそこそこ高いリザードマン。
テンペストの研究部門で活躍。
ソウカリザードマン親衛隊隊長だったガビルの妹。
ガビルがテンペストに来た際には、ソウエイに憧れ追ってきた。
配下にトウカ・サイカ・ナンソウ・ホクソウがいる。
ディアブロリムルが召喚した悪魔のうちの1人(原初の黒)で、リムルに絶対的忠誠心をみせる。
第二秘書を担当し、性格は冷静沈着、冷酷非道。
ゼギオン80階層の守護者、蟲皇帝。
クワガタとカブトムシを足したような虫で、リムルの目に留まりアピトと共に拾われた。
テンペストでも3本の指に入る実力の持ち主。
アピト79階層のフロアボス、蟲女王。
蜂から人形に進化した。
トレイニードライアドでジュラの森の管理者を務めている女性。
外見は半透明な美少女(精神生命体)。

『転スラ』アニメ未登場の人物一覧

テスタロッサディアブロが連れてきた悪魔将軍で美しい女性。
原初の白と呼ばれる。
ウルティマディアブロが連れてきた悪魔将軍で美しい女性。
残忍な性格で、原初の紫と呼ばれる。
カレラディアブロが連れてきた悪魔将軍で美しい女性。
強大な魔力を保有し、原初の黄と呼ばれる。
クマラ90階層の守護者で、種族は九頭獣。
九本の尾を持つ美しい狐の魔獣で、腹黒い面もある。
アダルマン慈善の心で浄化活動を行っていた上位の元司祭。
70階層の守護者。
アルベルトアダルマンの腹心の元聖騎士長。
70階層の前衛、死霊聖騎士。
ウェンティかつてアダルマンに浄化され、使役されたドラゴンゾンビ。
竜魔激突編では、称号(冥獄竜王)と名(ウェンティ)をもらい、闇色の衣を纏う美女に姿を変えた。
竜王4体ミルムが連れてきた竜で、ラミリス直轄の竜王となる。
竜魔激突編で敵軍撃退の褒美に名をもらい、真なる竜王への覚醒した。
炎獄竜王=ゼピュロス
氷獄竜王=ボレアス
天雷竜王=ノトス
地滅竜王=エウロス
ゴズールメズール テンペスト武闘会に参加した馬頭族。地下迷宮の30階層ボス。
ガドラ老師元東の帝国、宮廷魔法使い。
迷宮十傑として認められて、ダンジョンボスの一人魔道王として活躍。
ギルシュ店長/吉田氏イングラシア王国で菓子職人をしていた異世界人。
シュナの誘いに自身の店をたたみ、テンペストにやって来た。
モミジリムルが魔王になった際、謁見に訪れたテング族の長老の代理の孫娘。
ベニマルの下に嫁ぐことを志願し、天魔大戦編で正式に結魂(結婚)が決まった。

『転スラ』周辺諸国 人物一覧

次にテンペスト周辺には多数の国家が存在まします。
それぞれの国名と、その国に属する登場人物を見ていきましょう。

小国ブルムンド

ベルヤード男爵テンペストを魔物の国家と認める代わりに「魔物等の危険への緊急時の対処」と「冒険者への支援」の協力を提案した。
フューズ小国ブルムンドに属する自由組合、ブルムンド支部ギルドマスター。
情報収集能力はかなり高い。
ガルド・ミョルマイルマイル商会の大旦那。
後にテンペストの「商業部門担当」と「広報部門担当」の兼任が決まる。

武装国家ドワルゴン

ガゼル・ドワルゴ武装国家ドワルゴンの国王。英雄王で剣聖。
ハクロウの弟子であったことが語られた。
カイドウカイジンの弟で警備隊長。

ファルムス王国

エドマリス国王テンペストが自国の利益を脅かす事を恐れ、侵攻を決意。
フォルゲン王国最強の騎士団長。
テンペスト襲撃の際、リムルのメギドにより瞬殺された。
ラーゼン王宮魔術師長。

ファルメナス王国

ヨウム国を建国する英雄王。
グルーシスカリオンの部下であったが、ヨウムの部下になりヨウムを支える。
ヨウムとミュウランが結ばれた後は、騎士団長に就任した。
ミュウラン不老不死に目がくらみクレイマンに心臓を奪われ操人形になった魔女。
後にリムルに解放して貰い、ヨウムと結婚、王妃になっている。
エドガーファルムス王国エドマリス王の息子エドガー。
ヨウムが建国したファルメナスにて少年参謀として腕を振るう。
マリウスエドマリス王処刑後に現れた素性不明な壮年の政治顧問。
若きヨウムを支えていく。

イングラシア王国

ユウキ・カグラザカ自由組合のグランドマスターであり、自由学園の理事職までこなす青年。
カガリ自由組合のサブマスターで、大魔導師でもある。
元魔王カザリームが憑りついている。
シズエ・イザワ戦時中の日本から召喚された異世界人で、イフリートが憑依している。
爆炎の支配者とも呼ばれる。
異世界から召喚された子供たち自由学園で暮らす子供たち。
シズとリムルから教育を受けた。
三崎 剣也、関口 良太、ゲイル・ギブスン、アリス・ロンド、クロエ・オベール。

魔導王朝サリオン

皇帝エルメシア・エルリュ・サリオン美しい容貌を持った女性。
エルフの血が混じっている為年を取らない。
エラルド・グリムワルト公
魔導王朝サリオンの大貴族で、エレンの父親。
相当な親バカだが、魔導科学の天才。
エレン(本名:エリューン)ヴェルドラの洞窟を調査した冒険者パーティーの一人。
身分を隠していたが、エラルド公爵の娘で、技能職は法術師。
ギドヴェルドラの洞窟を調査した冒険者パーティーの一人。
エレンの護衛で、技能職は盗賊シーフ。
カバルヴェルドラの洞窟を調査した冒険者パーティーの一人。
エレンの護衛で、技能職は重戦士ファイター。

神聖法皇国ルベリオス

ニコラウス・シュペルタス枢機卿神聖法皇国ルベリオス西方聖教会の実質上の頂点に君臨する男で野心家。
心の底から坂口日向を崇拝し、愛している。
ヒナタ・サカグチ神聖法皇国ルベリオス所属の法皇直属近衛師団筆頭騎士。
合理主義者で美人。
血影狂乱ニコラウスが子飼いにしている殺人鬼たち。
テンペストの住民を虐殺した。
七曜の老師魔王ルミナス配下で人間の聖騎士が進化した者達で仙人達。
勇者の育成をも務める伝説級の人物達。
レナード・ジェスター聖騎士団副団長で光の聖騎士。
神聖魔法と元素魔法を極めた者であり、光と闇の精霊と契約した聖騎士。
アルノー・バウマン特攻隊長ヒナタとテンペスト襲撃を行った聖騎士の隊長。
地・水・火・風・空の五つの属性を持つ聖騎士。
新型武装の破邪の剣を装備しており、最強の聖騎士である。

『転スラ』魔王・元魔王・竜種一覧

リムルが魔王になり、十大魔王から八星魔王となりました。
ここでは八星魔王と元魔王、竜種について、それぞれ見ていきましょう。

八星魔王

レオン・クロムウェルクロエを助けるために勇者になった元人間で、覚醒勇者であり魔王でもある。
金髪の悪魔、または白銀の剣王(プラチナムセイバー)と呼ばれる。
ギィ・クリムゾンルドラと長い間戦いを続けている最古の魔王で、監視する調停者。
中性的で男とも女とも呼べる、そんな妖しい美貌。
原初の赤、または暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)と呼ばれる。
ダグリュール天空門を守護し続けた巨人で上位種。
兄弟三位一体となることで古の封印解け、真なる力の開放が可能。
大地の怒り(アースクエイク) と呼ばれる。
ルミナス・バレンタイン神聖法皇国ルベリオスの神。
ヴェルドラに国を滅ぼされ、ずっと根に持っている魔王。
夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア) と呼ばれる。
ディーノいつも眠そうにやる気が無いが、以前はダグリュールと共にヴェルダ・ナーヴァに仕えていた監視者。
眠りの森の王、または眠る支配者(スリーピング・ルーラー) と呼ばれる。
ミリム竜人族(ドラゴノイド)最強の王。
かわいい幼女の見た目をしているが最古の魔王でもある。
破壊の暴君(デストロイ) と呼ばれる。
ラミリスウルグレイシア共和国『精霊の棲家』にいた魔王。
テンペストに来てから自身のスキルでダンジョンの作成してみせた。
妖精女王または、迷宮妖精(ラビリンス)と呼ばれる。
リムル主人公のスライム。
聖魔混世皇(カオスクリエイト)、またはニュービーと呼ばれる。

元魔王

カリオン獣人族の元魔王。
ミリムとのタイマンで負けたことを理由に、配下になる事を志願。
ミリムの修行を経て、軍師となった。
クレイマン中庸道化連の一人で元魔王。
計算高く、切れ者。
二つ名は、人形傀儡師マリオネットマスター。
自身覚醒化計画が失敗し、ワルプルギス中にリムルに葬られた。
フレイ有翼族(ハーピィ)の女王であり魔王の一人であったが、ワルプルギス参加後はミリムの配下につく事に決めた元魔王。
カザリームカースロード(呪術王)とも呼ばれた元魔王の一人。
レオンが辺境の地で魔王と呼ばれるようになったことに腹を立て、ちょっかいを出すも返り討ちにあい消滅した。
豚頭魔王(ゲルド)ゲルミュッドを取り込んだ豚頭帝オークロード。
リムルと戦い、敗れた。

龍種

ヴェルダナーヴァ世界の創造主で人間と交わった竜種で、人に子を宿し、人に変化した。
人の時の名前はヴェルダ・ナーヴァ。
ヴェルザードヴェルドラとヴェルグリンドの姉。魔王ギィを気に入り、そばにいる。
ヴェルグリンドヴェルドラ姉。皇帝ルドラにそばにいる。
ヴェルドラ強力な魔素を持つ天災級モンスターで勇者に封印されていた竜種。
リムルの名付け親であり親友。
ガイアミリムが覚醒化する事になったきっかけになった、ドラゴン。
リムルがギジコンに宿らせることで復活した。
呼び名は地帝竜ヴェルガイア。

ここまで転スラに登場した人物を紹介してきましたが、とにかく登場人物の多い作品ですね。
原作も続いているので、まだまだ登場人物は増えそうですね。

最後に今回ご紹介した登場人物達の中で、誰が一番強いのか気になりますね。
強さのランキングをつけてみましたので、ご紹介します。

キャラクター強さランキング(魔王編)

八星魔王たちの中で、どのキャラクターが強いのか、ランキングにしてみました。
これは、まだ原作でしか登場していない、戦闘シーンを考慮しランキングにしています。
あくまで参考程度に見て貰えればと思います。

  • 1位:リムル・テンペスト
  • 2位:ギィ・クリムゾン
  • 3位:ミリム・ナーヴァ
  • 4位:ダグリュール
  • 5位:レオン・クロムウェル
  • 6位:ディーノ
  • 7位:ルミナス・バレンタイン
  • 8位:ラミリス

やはり主人公リムルは強いですね!
個人的には、ミリム(デストロイ)が一番だと思っていました。
詳しくは別の記事で「転スラ強さランキング」を書くつもりですので、お待ち下さい。

また別の記事で、テンペストの強さをまとめたモノがあるので、こちらも参考にしてみて下さい。
◇『転スラ』リムル配下の四天王や聖魔十二守護王について解説

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