
現在、2500万部超えの大ヒットを記録している「東京リベンジャーズ」。
実写化が大ヒットなど、勢いは止まりません!
2021年7月16日に待望の23巻が発売されました!
そこで今回は、最新刊23巻についてネタバレ・考察を紹介します!
この記事を読めば、23巻を読んでない人でも物語の深掘りをする事ができます!
それではいきましょう!
※なお、ここからは23巻のネタバレが含まれますので、御注意ください。
東京リベンジャーズ漫画最新刊23巻のネタバレ・考察を紹介!
最新刊表紙について考察!

表紙は、元愛美愛主副総長・半間修二が描かれていますが、ここで大事なのは、裏表紙です。
表紙と裏表紙の関係性は、以前に投稿した記事「東京卍リベンジャーズ全巻の値段と購入サイトを徹底調査!」内の【単行本にしか、分からない情報がある⁉︎】を参照してください。
では、表紙と裏表紙との関係性を理解したうえで、裏表紙を見てみましょう!
なんと裏表紙に描かれていたのは、未来の半間でした!
今回23巻では番外編として、稀咲が死んだ直後の半間が描かれています。
番外編での半間の外見を見てみると、裏表紙とは合致しませんでしたので、過去の半間ではありません。
また、表紙と裏表紙を繋げてみても、1つの絵にはなりませんでした。
つまり、23巻の裏表紙は、表紙の未来の姿が描かれており、今後、作中で出てくるシーンです。
裏表紙の描写から、今後の半間に関しては、以下2点の可能性が推測されます。
・現代で登場し、最後にかき乱してくる。
・現代で最後のピンチに救世主として登場してくれる
どちらにせよ、以前から推測されていたとおり、半間は最終章で何かしらの重要なキーとなる存在である事が今回で明確になりました!
今後の半間の動向には目が離せませんね!
最新刊本編の内容について解説!

23巻の大まかな内容は、以下のとおりです。
・現代で元東京卍會のメンバー(マイキー不在)とタイムカプセルを開ける
↓
・武道宛てにマイキーからのビデオがあり、マイキーは自分の隠しきれない「黒い衝動」のせいで東京卍會のメンバーが不幸になるのを恐れ、東京卍會を解散させたことを知る
↓
・武道は梵天と接触を図ろうとした結果、マイキーと対面するが、マイキーに銃で打たれる
↓
・マイキーは銃で武道を打った後、飛び降り自殺を図ろうとするが、武道に手を掴まれる
↓
・マイキーは武道の熱のこもった説得により、武道に助けを求め、手を繋ぐと高校時代にタイムリープする⁉︎
あくまで、23巻は最終章に向けての布石的な意味合いを持たされた内容でした。
そして、最も驚くべき内容だったのが、マイキーがタイムリープのトリガーとなったことです。
橘日向の弟・橘直人が武道にとって、タイムリープの鍵でした。
しかし私を含め、みなさんもタイムリープの鍵が1人だけだと思い込んでいましたよね?
つまり、この23巻から得る事ができた新情報は、タイムリープの鍵は複数人存在する可能性があるということでしょう!
今後は、高校生時代にタイムリープして、大まかな内容でも話したとおり、マイキーが隠しきれない「黒い衝動」を抑えるための手段探しと、「黒い衝動」を悪用する真の黒幕との対峙が行われると思われます!
最終章、とても楽しみですね!
最新刊番外編について解説!

今回、23巻の後半に2つ番外編が掲載されていました。
注目すべきは以下の2点です。
・半間の稀咲に対する感情があらわとなる
・三途の手により、ムーチョが殺害されていた
半間の稀咲に対する想いが分かるシーンについては、次のような声が挙がっています!
このツイートのように半間の稀咲への想いは胸震えるものでした。
23巻を読んで、半間を好きになった人がたくさんいること間違いなしですね!
また、ほとんど本編に登場していなかった三途の手によりムーチョが殺害されていた件に関しては、今後の展開に三途が重要なポジションを担っている事が示唆されています!
そして、どちらの物語も、最後のシーンは、武道が再びタイムリープした2008年が描かれています。
つまり、今回の番外編は、最終章に向けての布石とも言えるでしょう!
最終章がとても楽しみですね!
まとめ

まとめると、以下のとおりです。
・最新刊の表紙から半間が最終章で重要なキーを握る存在である事が分かる
・マイキーも武道にとっては、タイムリープするためのトリガーだった
・半間の稀咲への想いは、胸震えるものだった
・今まであまり登場しなかった三途が、今後重要な役割を果たす
ついに24巻から最終章が始まります。
次巻の発売は2021年9月となります!
もう発売日が待ちきれないですね!
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